動画で観る「訪問診療標準サービス」のご紹介
※情報元:厚生労働省「在宅歯科医療について(P19)」より
急増する高齢者 求められる訪問歯科治療
平成21年4月の段階で、日本の要介護認定を受けている人口は469万人。介護保険制度が始まった平成12年4月時点では218万人なので、わずか10年で2倍以上になっています。
そして厚生労働省の調査によると、要介護者の74.2%は何らかの歯科治療が必要であるのに対し、実際に治療を受けたのはわずか26.9%という数字を発表しています。
これは単純に計算すると469万人×74.2%×(100%-26.9%)=254.7万人。実に254.7万人が歯科治療を必要としているにもかかわらず、受診していないことになります。
※情報元:一般社団法人日本訪問歯科協会「訪問歯科の現状」より
手間や時間を軽減 訪問先でカルテ入力が可能に !
このような現状に対し、MICでは訪問歯科治療をサポートする「訪問診療標準サービス」の提供を行っています。訪問先で行った診療内容を、歯科医院に戻ってから入力する手間や時間を軽減できます。
診療の流れに沿ったスピーディーなカルテ入力が訪問先で行うことができ、さらに入力したデータは歯科医院に戻り、サーバーへアップするだけでデータの一元管理が行えます。
今回はこの「訪問診療標準サービス」のご利用シーンをより具体的にイメージしていただけるよう、訪問前の準備から訪問後の作業までの様子を動画でご紹介します。
※再生すると音楽が流れます。音量にご注意ください。
介護保険請求の作業をスムーズに行うことができる「介護連携」サービスや、患者さんやケアマネージャーへ渡す文書を発行できる「情報提供用文書発行」サービスと併せて活用すれば、さらに業務効率がアップし大変便利ですよ。