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自動つり銭機 導入設置事例のご紹介

受付業務の省力化 「働き方」を見直すきっかけに。

自動つり銭機を導入したきっかけやその当時の課題、導入後の感想を伺いました。設置スペースや運用方法など、医院さまごとに特色があり、さまざまな工夫をされています。ぜひ導入を検討する際の参考情報として、ご活用ください。

はじめに:運用と効果について

今やスーパーから映画館まで、自動つり銭機は日常生活の多くの場面で利用されています。ただ意外と見過ごしがちな点として、つり銭機の運用には2パターンあるのをご存知ですか。

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paletteは自動つり銭機と完全連携

窓口会計~レジ締め(仮締め含む)までをワンストップで管理し、会計業務にかかるコストを大幅に削減できます。

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事例1:現金の保管を、もっとスマートにできないものか…(スタッフ運用)

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これまで現金の保管は、鍵の付いた引き出しで行ってきました。しかし見栄えが良くないし、なにより煩雑なので、何か上手い方法はないかと考えていました。そんな状況の中、目に留まったのが自動つり銭機でした。

導入にあたっては、設置場所に工夫をしました。もともとカルテ用紙を保管していたトレイを再利用したところ、キレイに収まりました。

また患者さんへ会計金額を表示できるサービスも併せて利用することで、より明瞭な会計が行え、満足しています。

事例2:衛生面からお金に触れず、会計できるといいんだけど…(セミセルフ運用)

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スタッフがお金に触れず、患者さん自身で会計を行えるようにしたいという思いがありました。

導入にあたっては、自動つり銭機メーカーや建築事務所と事前に打合せを行い、カウンターを改装しました。

その甲斐もありまして、見た目もすっきり収めることができました。

事例3:レジ締め作業でお金が合わない。どうしよう…(スタッフ運用)

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受付に4台のパソコンを設置し、スタッフ2名で受付業務を行っています。患者さんが多く、毎日忙しい中でのレジ締め作業には、非常に苦労していました。お金が合わなかった日の院長への報告は、毎回心が折れていました。

これまではミスを防ぐため、空き時間があるとお金を数えていました。でもこれからは、忙しい朝、疲れた夜もスピーディーにつり銭機が自動計算してくれるので、レジ金の準備やレジ作業時間が短縮されて、本当に楽になりました。

また先行して、一ヶ月前から「レジ金管理」サービスの利用を開始していたこともあり、スムーズに自動つり銭機の導入を行えました。

まとめ

受付業務の悩み事は多く、院長に限らずスタッフに共通する運営課題であり、

・現金の保管場所について
・紙幣、硬貨に触れることでの衛生面について
・レジ締め業務における受付スタッフへの負荷

など多岐にわたっています。MICでは課題を共有し、解決のご提案をさせていただいております。同様な悩みやお困りごとなどをお持ちでしたら、お気軽にお問い合わせください。

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